特許
J-GLOBAL ID:200903066935273494
ビル遠隔監視システム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-290695
公開番号(公開出願番号):特開平5-103372
出願日: 1991年10月08日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 ビル設備監視装置20内のロードスイッチ24を操作すると、エレベータの制御装置10内に記憶されている架電情報と識別情報とが当監視装置20に送信される。当監視装置20は、この架電情報により自動発信し、電話回線30を介して識別情報を監視センター40へ送信する。監視センター40は識別情報を受信するとその監視装置20に対して予め保存している仕様データを送信し、当監視センター20はその仕様データをロード後、そのデータに従って仕様の設定を行う。【効果】 ビル設備監視装置にデータ設定装置を付加する必要がなく、据付時の仕様の設定或いは取替時の仕様の再設定もロードスイッチを操作するだけで簡単に行うことができる。
請求項(抜粋):
エレベータ等のビル内設備機器の状態を監視すると共に自動発信機能を備えたビル設備監視装置と、多数のビル設備監視装置からの監視情報を電話回線を介して受信する監視センターとからなるビル遠隔監視システムにおいて、エレベータの制御装置には前記監視センターへの架電情報と当該エレベータを監視するビル設備監視装置の識別情報とを保存する手段と、ビル設備監視装置内の操作手段の操作に応じて前記架電情報と前記識別情報を送信する手段とを備え、前記監視センターは各ビル監視装置の仕様データを保存する手段と、ビル設備監視装置から送信されてきた前記識別情報に基づいて当該ビル設備監視装置の仕様データを送信する手段とを備え、前記各ビル設備監視装置は前記操作手段の操作によりエレベータの制御装置から前記架電情報と識別情報を受け取ると監視センターに自動発信し当該識別情報を送信する手段と、監視センターから仕様データを受信するとその仕様データに基づいて自らの仕様を設定する手段とを備えたことを特徴とするビル遠隔監視システム。
IPC (3件):
H04Q 9/00 301
, B66B 3/00
, B66B 5/00
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