特許
J-GLOBAL ID:200903066937188664
マイクロ波回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-002469
公開番号(公開出願番号):特開平6-209211
出願日: 1993年01月11日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 第一の誘電体基板と第二の誘電体基板の間の空気層に入り込んだ接着剤が導体パッチアンテナ下面に侵入することを防ぎ、アンテナの共振周波数のずれを抑圧したマイクロ波回路を得る。【構成】 第一の誘電体基板1と第二の誘電体基板3の接着面の間にできた空気層に入り込んだ接着剤9が導体パッチアンテナ2の下面まで侵入することを防ぐよう第二の誘電体基板3上に溝4を設けた。
請求項(抜粋):
第一の誘電体基板と、上記第一の誘電体基板の接着面の反対側の面に設けられた導体パッチアンテナと、上記第一の誘電体基板の一方の面に接着して取付けられる第二の誘電体基板と、上記第二の誘電体基板の接着面に設けられた地導体、及びスロットと、上記第二の誘電体基板の接着面の反対側の面に設けられたマイクロストリップ回路と、上記第一の誘電体基板と上記第二の誘電体基板を接着する接着剤と、上記接着剤が上記第二の誘電体基板の接着面上の上記導体パッチアンテナの下部に流入するのを防ぐよう上記第二の誘電体基板の接着面に設けられた溝または突起とを備えることを特徴としたマイクロ波回路。
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