特許

J-GLOBAL ID：200903066937967116

角形じゃかご

発明者： 白 井 諄 一
出願人/特許権者： 瀬戸内金網商工株式会社
代理人 (1件)： 林 宏 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-120739
公開番号（公開出願番号）：特開平8-291513
出願日： 1995年04月21日
公開日（公表日）： 1996年11月05日
要約：

【要約】【目的】 現場での組立作業が簡単で寸法変化による誤差を生じにくい角形じゃかごを得る。【構成】 菱形金網により軸線方向両端部が開放する角筒形に形成して、各列線11の端部に環12を設けた胴網10と、該胴網の各コーナーに挿通した、じゃかごの設計上の長さと同じ長さで両端部に環16を備えた骨線15と、胴網10の両端を閉鎖する枠線21付きの蓋網20と、列線11の環12と骨線15の環16とに挿通することにより胴網10と蓋網20とを連結する連結枠線13とでじゃかごを形成する。【効果】 骨線の端部を現場で折曲して蓋網に巻き付ける必要がないから組立作業が簡単である。また、骨線がじゃかごの軸線方向の伸びを防いで長さを一定に保つから、じゃかごの寸法精度が高い。

請求項（抜粋）：

扁平螺旋状の列線からなる菱形金網により、軸線方向両端部が開放する角筒形に形成され、各列線の端部に蓋網連結用の連結枠線を挿通するための環が設けられた胴網と、上記胴網の各コーナーに該胴網の軸線方向に向けてそれぞれ挿通された、じゃかごの設計上の長さと実質的に同じ長さを有し且つ両端部に連結枠線挿通用の環を備えた骨線と、上記胴網の開放端を閉鎖する蓋網と、上記胴網及び骨線の環に挿通することにより該胴網と蓋網とを連結する上記連結枠線と、を有することを特徴とする角形じゃかご。

IPC (2件)：

E02B 3/08 301 ,  E02D 17/20 103

FI (2件)：

E02B 3/08 301 ,  E02D 17/20 103 G