特許

J-GLOBAL ID：200903066940856392

携帯端末装置

発明者： 渡部 恭志 ,  清杉 浩 ,  北原 博道
出願人/特許権者： 株式会社日立ビルシステム
代理人 (1件)： 武 顕次郎 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-025270
公開番号（公開出願番号）：特開平10-222352
出願日： 1997年02月07日
公開日（公表日）： 1998年08月21日
要約：

【要約】【課題】 一時に集中して行わなくても、全ての携帯端末装置のプログラムの版改訂作業を行うことができ、技術者を過重労働から開放し、労働災害の発生やプログラムの版改訂作業の誤作業を防止できるプログラムの版改訂機能を具えた携帯端末装置を提供する。【解決手段】 常時使用されるエレベーター保守用プログラムは実行プログラム格納ディレクトリーD1に、また、バージョンアップを行うための新バージョンのエレベーター保守用プログラムは新バージョンプログラム格納ディレクトリーD2にそれぞれ格納すると共に、更新するプログラム名またはデータ名を表す更新プログラム/データ名NPと、更新処理を実行する更新指定日DPとで構成されたプログラム更新指定表を予め登録しておき、電源投入時に起動されるバージョン更新プログラムの処理の中で、システム日付DSと更新指定日DPを比較して、システム日付DSが更新指定日DP以降になったならば、実行プログラム格納ディレクトリーD1に格納されたエレベーター保守用プログラムが自動的に更新されるようにした。

請求項（抜粋）：

版改訂が可能なエレベーター保守用プログラムを格納したマイクロコンピューターで構成された携帯端末装置において、新版のプログラム名またはデータ名と前記プログラムの更新指定日が対応付けられたプログラム更新指定表のデータと、新版の前記プログラムを予め記憶しておき、電源投入時に前記携帯端末装置が具える時計の日付と予め記憶された前記更新指定日を比較して、前記時計の日付が前記更新指定日以降になった時、自動的に前記プログラムが新版のプログラムに書き替えられるようにしたことを特徴とする携帯端末装置。

IPC (2件)：

G06F 9/06 410 ,  B66B 5/00

FI (2件)：

G06F 9/06 410 Q ,  B66B 5/00 D