特許
J-GLOBAL ID:200903066941000386

ATMセル組立・分解方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穂坂 和雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-215657
公開番号(公開出願番号):特開平5-056066
出願日: 1991年08月28日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】本発明はHDLC系データをATMセルにて転送するATM通信システムのATMセル・組立方式に関し,ATMセル組立・分解時間をゆらぎ吸収を実現しつつ時間を短縮し,エンド・エンド間の遅延時間を少なくすることを目的とする。【構成】通信ノードの送信部は,端末からのフレーム受信時に受信データ長がセルの長さに達したことを検出する手段の出力によりセル組立を開始して相手通信ノードへ送信する制御を行うセル組立制御部を備える。通信ノードの受信部は,送信側から先頭セルが到着すると,予め求められた網内ゆらぎ最大時間と受信側端末への1セル送出時間を用いてゆらぎ吸収時間を算出し,送信側からの先頭セル到着後ゆらぎ吸収時間後にセル分解を開始し,作成されたフレームを端末へ送信するセル分解制御部を備えるよう構成する。
請求項(抜粋):
HDLC系データをATMセルにて転送するATM通信システムのATMセル組立・分解方式において,通信ノードの送信部は,端末からのフレームを受信して1セルの長さに達するとセル組立を開始して相手通信ノードへ送信し,通信ノードの受信部は,送信側からの先頭のセルが到着後,予め当該通信の経路に対応して求められた網内ゆらぎ最大時間と相手端末への1セル送信時間を用いて算出したゆらぎ吸収時間後にセル分解を開始して相手端末へ送信することを特徴とするATMセル組立・分解方式。
IPC (2件):
H04L 12/48 ,  H04Q 11/04
FI (2件):
H04L 11/20 Z ,  H04Q 11/04 R

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