特許
J-GLOBAL ID:200903066941412862

ラセミ体分割のための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-513113
公開番号(公開出願番号):特表平11-511477
出願日: 1996年09月13日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】式Iの化合物〔式中、a、A、B、D、E、F、M、QおよびRは明細書中に記載のものを表す〕のラセミ分割のための方法が記載されている。この方法は、自体公知の方法によるが、しかし、フェノキシプロピオン酸の誘導体の光学対掌体を用いて行う。さらに、デプレニル、エフェドリンまたはテトラヒドロパパベリンの式(a)のフェノキシプロピオン酸との塩も記載されており、ここで、UおよびTは明細書中に記載のものを表し、かつラセミ分割における中間段階として析出する。
請求項(抜粋):
式I〔式中、置換基は下記のものを表す。A:HまたはC1〜C4-アルコキシ、B:HまたはC1〜C4-アルコキシ、E:H、F:HまたはEおよびFが一緒になった式III(式中、K:C1〜C4-アルコキシ、L:C1〜C4-アルコキシを表す)の基、M:HまたはヒドロキシQ:HまたはC1〜C4-アルキルR:HまたはC1〜C4-アルキル〕の化合物の自体公知のラセミ体分割のための方法において、分割を(+)-2-(2,4-ジクロロフェノキシ)-プロピオン酸ならびに(-)-2-(2,4-ジクロロフェノキシ)-プロピオン酸を用いて行うことを特徴とする、ラセミ体分割のための方法。
IPC (4件):
C07C215/28 ,  C07B 57/00 360 ,  C07C213/10 ,  C07M 7:00
FI (3件):
C07C215/28 ,  C07B 57/00 360 ,  C07C213/10

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