特許
J-GLOBAL ID:200903066942136265

コンクリート住宅の勾配屋根工法とその工法に用いるジグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西田 新
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-098273
公開番号(公開出願番号):特開平8-291579
出願日: 1995年04月24日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 現場における大工職人を必要とせず測量機械、巻尺等の計測器具を用いずに、勾配屋根のコンクリート型枠の所定の勾配が規定され、大引、パネル材等の部材を繰り返し使用することができ、組み立て作業や分解作業が容易かつ迅速にできる、コンクリート住宅の勾配屋根工法とその工法に用いるジグを提供する。【構成】 床上に立てられた鉛直方向のポールと、勾配屋根軸組の棟大引、大引30を金属製ジグを用いて連結する。例えば第2のジグG2は、棟大引支承部8を中心として、その左右両側に大引支承部9A,9Bが一体に形成され、棟大引支承部8の傾斜板11は水平面に対しθ2 の傾斜角をもち、大引支承部9A,9Bの傾斜板16は水平面に対しθ1 の傾斜角をもち、各支承部8,9A,9Bの底面には下方へ突出する円筒部10,15,15が設けられている。
請求項(抜粋):
勾配屋根を支える大引とそれを支承する鉛直方向のポールを連結するジグであって、ポールの上端部と嵌合する筒部と、コ字形横断面をもつ大引支承部と、上記筒部の軸心の垂直面に対し上部大引支承部の底面が所定の勾配をもつよう両部を一体に結合する結合部を有する第1のジグ。
IPC (4件):
E04B 7/00 ,  E04G 21/14 ,  E04G 21/18 ,  E04G 25/00
FI (4件):
E04B 7/00 A ,  E04G 21/14 ,  E04G 21/18 Z ,  E04G 25/00 A

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