特許
J-GLOBAL ID:200903066942258174

FMラジオ受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-175188
公開番号(公開出願番号):特開平9-027755
出願日: 1995年07月11日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【目的】弱電界ミュートと隣接妨害に応じたミュートを独立して行わせる。【構成】IF増幅回路14の出力信号に応じて受信電界強度が電界強度検出回路19で検出され、検出された電界強度が所定強度より弱くなると、第1ミューティング信号が発生する。また、FM検波回路15の出力信号を平滑回路22で平滑し、平滑回路22の出力信号レベルが所定レベルの範囲外にあるとウィンドコンパレータで検出されると、第2ミューティング信号が発生する。前記第1及び第2ミューティング信号に応じて、ミューティング回路16はFM検波回路15の出力信号をミューティングし、第1及び第2ミューティング信号によりそれぞれ最大ミュート量が得られる。
請求項(抜粋):
RF信号をIF信号に周波数変換する周波数変換回路と、前記IF信号をFM検波するFM検波回路とを有するラジオ受信機において、前記IF信号に応じて、受信電界強度を検出する電界強度検出回路と、前記電界強度が所定レベル以下をなったことを検出して、第1ミューティング信号を発生する第1ミューティング信号発生回路と、前記第1ミューティング信号の最大レベルを設定する第1最大レベル設定回路と、前記検波回路の出力信号を平滑する平滑回路と、該平滑回路の出力信号レベルが所定レベル範囲外になったことを検出して第2ミューティング信号を発生する第2ミューティング信号発生回路と、前記第2ミューティング信号の最大レベルを設定する第2最大レベル設定回路と、前記第1及び第2最大レベル設定回路の出力信号に応じて、前記FM検波回路の出力信号をミューティングするミューティング回路とを備えることを特徴とするFMラジオ受信機。

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