特許
J-GLOBAL ID:200903066943230346

エアバッグ装置付シートのシートカバー用玉縁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-255418
公開番号(公開出願番号):特開平11-091476
出願日: 1997年09月19日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグ袋体が装飾用玉縁を縫着した縫着部に向けて膨出した場合、エアバッグ袋体が装飾用玉縁を跨ぐことなく所定の形状に膨出可能とする。【解決手段】 シートバックフレーム4 にエアバッグ装置5 を装備し、同シートバックフレームにシートパッド10を取付けてシートカバー22をカバーリングしたエアバッグ装置付シート21において、シートカバーの表皮12,13 の縫目間に縫着される装飾用玉縁25は、合成樹脂材により玉縁芯26とこの玉縁芯の長手方向に所定の幅のひれ部27を形成するとともに、このひれ部はその長手方向に所定の間隔p で切込み溝28を形成して、切込み部29と玉縁芯側に非切込み部30とを有する構成とした。
請求項(抜粋):
シートフレームにエアバッグ装置を装備し、同シートフレームにシートパッドを取付けてシートカバーをカバーリングしたエアバッグ装置付シートに使用するシートカバー用玉縁であって、前記エアバッグ装置のエアバッグ袋体展開時に破断する前記シートカバーの表皮の縫製部の縫目間に縫着される装飾用玉縁は、合成樹脂材により玉縁芯とこの玉縁芯の長手方向に所定の幅のひれ部を形成するとともに、このひれ部はその長手方向に所定の間隔で切込み溝を形成して、切込み部と玉縁芯側に非切込み部とを有する構成としたことを特徴とするエアバッグ装置付シートのシートカバー用玉縁。
IPC (3件):
B60R 21/20 ,  B60R 21/22 ,  B68G 7/05
FI (3件):
B60R 21/20 ,  B60R 21/22 ,  B68G 7/05 B

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