特許
J-GLOBAL ID:200903066945600698

離散的なコーティングを塗布する装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-169272
公開番号(公開出願番号):特開平6-170308
出願日: 1993年07月08日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ホットメルト接着剤等のコーティング材料のパターンを、分離した基材又は分離した基材領域に間欠的かつ離散的に作る装置及び方法を提供する。【構成】 このパターンはシャープな四角の先端及び後端縁と側部縁とを有する。スロット・ノズル・ダイ30は、スロット押出し開口37に沿った複数の細長の空気スロット61、62を有する。本装置の動作は以下の通りである。空気の流出は、ホットメルトの流出前に両空気スロットから開始される。また空気流は、ホットメルト流の停止後も続行される。空気流とホットメルト流との間の遅延はマイクロ秒のオーダーである。コーティング重量は、約350m/分の基材速度で1g/平方mまで可能である。また、別の例では、コーティング材料の各縁での先導及び遅れの空気の開始及び停止時間は異なっており、これにより四角のカット・オン及びカット・オフのコーティング縁を制御して基材上に正確に塗布することができる。
請求項(抜粋):
基材への塗布用のコーティングを発生する装置において、コーティング材料を押出しすることができる細長のスロット出口を有するスロット・ノズルと、上記スロット出口に近接配置され、上記スロット出口から押出しされたコーティング材料に少なくとも一本の空気流を衝突させる少なくとも一本の空気スロッと、上記スロット出口からのコーティング材料の押出しの前に、上記空気流を流出開始させる手段と、を具備することを特徴とする装置。
IPC (3件):
B05C 5/02 ,  B05D 1/26 ,  H05K 3/28

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