特許
J-GLOBAL ID:200903066945899413

測距装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-147453
公開番号(公開出願番号):特開2000-337871
出願日: 1999年05月27日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 マーカを用いた測距装置において、対象との遠近によらず距離を正確に測定する。【解決手段】 光学系1は、対象物が具備するマーカm11,m12,m21,m22からの光を受光部2の受光面に収束させる。受光部2は、光電変換によって画像信号を生成して出力する。第1のマーカ画像抽出手段3は、マーカm11,m12に対応する画像を抽出する。第2のマーカ画像抽出手段4は、マーカm21,m22に対応する画像を抽出する。選択手段5は、対象物との距離が近い場合には第1のマーカ画像抽出手段3からの出力を選択し、遠い場合には第2のマーカ画像抽出手段4からの画像を選択する。演算手段6は、選択手段5によって選択されたマーカの画像同士の距離から三角法によって対象物までの距離を算出する。
請求項(抜粋):
受光部に投影された複数のマーカの画像間距離を求めることにより、前記マーカを有する対象物までの距離を測定する測距装置において、前記受光部に投影された前記マーカの画像うち、第1の距離を隔てて配置された1対のマーカからの画像を抽出する第1のマーカ画像抽出手段と、前記受光部に投影された前記マーカの画像うち、第2の距離を隔てて配置された1対のマーカからの画像を抽出する第2のマーカ画像抽出手段と、所定の条件に基づいて前記第1または第2のマーカ画像抽出手段によって抽出されたマーカ画像の何れかを選択する選択手段と、前記選択手段によって選択されたマーカ画像から、前記対象までの距離を演算する演算手段と、を有することを特徴とする測距装置。
IPC (4件):
G01C 3/22 ,  B60K 31/00 ,  B60R 21/00 ,  G06T 7/60
FI (4件):
G01C 3/22 ,  B60K 31/00 Z ,  B60R 21/00 624 C ,  G06F 15/70 350 J
Fターム (27件):
2F112AD06 ,  2F112BA03 ,  2F112CA12 ,  2F112DA00 ,  2F112DA28 ,  2F112DA32 ,  2F112FA03 ,  2F112FA21 ,  2F112FA35 ,  2F112FA45 ,  3D044AA25 ,  3D044AA31 ,  3D044AB01 ,  3D044AC55 ,  3D044AC59 ,  3D044AD04 ,  3D044AD16 ,  3D044AD21 ,  3D044AE01 ,  3D044AE03 ,  3D044AE04 ,  5L096BA04 ,  5L096CA14 ,  5L096DA02 ,  5L096FA06 ,  5L096FA66 ,  5L096GA51
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 距離測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-162206   出願人:株式会社東芝
  • 特開平3-282315
  • 特開平3-282316
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