特許
J-GLOBAL ID:200903066946187190
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-288477
公開番号(公開出願番号):特開2004-126102
出願日: 2002年10月01日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】被帯電体の帯電を接触帯電にて行い、該被帯電体の帯電面に目的の画像情報に対応した静電潜像を形成し、その静電潜像を現像手段によりトナー画像として可視像化して画像形成を実行する、クリーナレスの画像形成装置において、帯電部材に対する過度のトナー付着に起因する帯電ムラ、異常画像の発生等の問題を解消することで、長期にわたって良好な画像形成を維持させること。【解決手段】非画像形成時の回収現像剤の吐き出し動作時における帯電手段に印加される帯電バイアスは直流バイアスであり、且つ該帯電手段に印加される該直流バイアスは、|VDC-Vs|>Vth、VDC:該帯電手段に印加される帯電極性方向側の直流バイアス、Vs:該帯電手段により帯電される前の前記被帯電体の帯電極性方向側の帯電電位、Vth:該帯電手段と該被帯電体の間で放電が起き始める最小の電位差を満たすこと。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被帯電体と、該被帯電体を帯電する帯電手段と、該被帯電体の帯電面に静電潜像を形成する画像情報書き込み手段と、該静電潜像をトナー像として現像する現像手段と、該トナー像を記録媒体に転写する転写手段を備え、転写手段により該記録媒体に移動せずに該被帯電体の表面に残留した転写残現像剤は該帯電手段の該被帯電体に当接する該帯電手段に一旦回収させ、その回収現像剤を該帯電手段から吐き出させて該現像手段にて再回収させる方式の画像形成装置であって、該帯電手段は、電圧を印加した帯電部材を該被帯電体に接触させて該被帯電体を帯電する接触帯電手段であり、且つ非画像形成時に該回収現像剤を該帯電手段から吐き出させる場合に該帯電手段に対して印加する画像形成時とは異なる吐き出しバイアスを持ち、該帯電手段に印加される帯電バイアスが、画像形成時と非画像形成時において異なるよう制御する画像形成装置において、
非画像形成時の前記回収現像剤の吐き出し動作時における前記帯電手段に印加される帯電バイアスは直流バイアスであり、且つ該帯電手段に印加される該直流バイアスは下記のaの条件
a.|VDC-Vs|>Vth
VDC:該帯電手段に印加される帯電極性方向側の直流バイアス
Vs:該帯電手段により帯電される前の前記被帯電体の帯電極性方向側の帯電電位
Vth:該帯電手段と該被帯電体の間で放電が起き始める最小の電位差を満たすことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G15/02
, G03G5/043
, G03G15/08
FI (5件):
G03G15/02 103
, G03G15/02 101
, G03G15/02 102
, G03G5/043
, G03G15/08 507B
Fターム (43件):
2H068AA37
, 2H068FC01
, 2H068FC08
, 2H068FC15
, 2H077AA37
, 2H077AC16
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD31
, 2H077AD35
, 2H077GA04
, 2H200FA08
, 2H200FA14
, 2H200GA16
, 2H200GA23
, 2H200GA30
, 2H200GA49
, 2H200GB32
, 2H200GB37
, 2H200HA02
, 2H200HA28
, 2H200HA29
, 2H200HB12
, 2H200HB22
, 2H200HB43
, 2H200HB45
, 2H200HB46
, 2H200HB48
, 2H200JA02
, 2H200JA28
, 2H200LA18
, 2H200LB03
, 2H200LB39
, 2H200LC04
, 2H200MA03
, 2H200MA14
, 2H200MB01
, 2H200NA02
, 2H200NA03
, 2H200NA06
, 2H200PA03
, 2H200PA10
, 2H200PB04
前のページに戻る