特許
J-GLOBAL ID:200903066947886343

セグメントの継手構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-258403
公開番号(公開出願番号):特開平8-121088
出願日: 1994年10月24日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 セグメントどうしの接合作業を単純化して強度も十分なものとする。【構成】 第1のセグメント1Aに向けて第2のセグメント1Bをスライドさせる動作にともなって、奥側くさび板片8Aに奥側凹所9Aが、手前側くさび板片8Bに手前側凹所9Bがそれぞれ嵌合することでセグメントどうしが接合されるように構成し、接合作業の単純化、曲げ応力に対する抵抗力の強化を図った。
請求項(抜粋):
版状のセグメント本体を有する第1、第2のセグメントの両端部どうしを長手方向に沿って接合する継手構造であって、第1のセグメントの表面側および第2のセグメントの裏面側に、表面および裏面に沿う第1の延出部、第2の延出部をそれぞれ設け、第1の延出部の幅方向奥側の内面に、先端部が手前側に向き、かつ表面側に向かうにしたがい漸次幅狭となる断面台形状の奥側くさび板片を設け、第2の延出部の幅方向手前側の内面に、先端部が奥側に向き、かつ裏面側に向かうにしたがい漸次幅狭となる断面台形状の手前側くさび板片を設け、奥側くさび板片に対向する第2のセグメントのセグメント本体、手前側くさび板片に対向する第1のセグメントのセグメント本体のそれぞれに、第1、第2のセグメントを幅方向に相対的にスライドさせて互いの接合端面を合わせていくことにより、奥側くさび板片および手前側くさび板片がそれぞれくさび嵌合する奥側凹所および手前側凹所を形成し、これら奥側凹所および手前側凹所に、奥側くさび板片および手前側くさび板片を嵌合させてなることを特徴とするセグメントの継手構造。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-339997
  • 特開平3-224991
  • セグメントの継手構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-134958   出願人:石川島建材工業株式会社

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