特許
J-GLOBAL ID:200903066947984787

ブレーキ液圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-339107
公開番号(公開出願番号):特開平5-178175
出願日: 1991年12月20日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【構成】 シリンダ6内に摺動自在に設けられ、該シリンダ6とでホイールブレーキ連通室25を形成するとともに、摺動時にホイールブレーキ連通室25とマスタシリンダ連通ポート12との連通を遮断しつつホイールブレーキ連通室25の容積を変えるスプール7と、該スプール7に設けられたラックギア8と、該ラックギア8に噛み合うピニオンギア9と、該ピニオンギア9を駆動するモータ10とを具備している。【効果】 モータ10によりブレーキ液圧を連続的に制御できるため適正なブレーキ液圧をホイールブレーキ4に作用させることができ、また、電磁弁およびポンプを使用しないため振動および騒音を低減することができ、さらに、ポンプおよびリザーバ等を必要としないため装置の小型・軽量化を図れることになる。
請求項(抜粋):
マスタシリンダに連通するマスタシリンダ連通ポートとホイールブレーキに連通するホイールブレーキ連通ポートとを有するシリンダと、該シリンダ内に摺動自在に設けられ該シリンダとで前記ホイールブレーキ連通ポートに通じるホイールブレーキ連通室を形成するとともに、摺動時に該ホイールブレーキ連通室と前記マスタシリンダ連通ポートとの連通を遮断しつつ前記ホイールブレーキ連通室の容積を変えるスプールと、該スプールに該スプールの摺動方向に沿って設けられたラックギアと、該ラックギアに噛み合うピニオンギアと、該ピニオンギアを駆動して前記ラックギアを移動させ前記スプールを摺動させるモータとを具備することを特徴とするブレーキ液圧制御装置。
IPC (2件):
B60T 8/00 ,  B60T 8/40

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