特許
J-GLOBAL ID:200903066948591070

データ分類方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-227409
公開番号(公開出願番号):特開平7-085277
出願日: 1993年09月13日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、事例データによる分類結果と分類規則による分類結果を相補的に統合して、高精度なデータ分類システムを構成することが可能なデータ分類方式を提供することである。【構成】 本発明は、分類結果90を出力する比較分類実行手段10と、分類結果91を出力する分類規則実行手段20と、入力データ70に類似する事例データ60数の多少に応じて分類結果90の信頼度を算出する比較分類結果信頼度算出手段30と、予め設定されたパラメータに従って、分類結果91の信頼度を算出する分類規則信頼度算出手段40と、分類結果90,91をそれぞれの信頼度で重み付けし、最終的な分類結果92を出力する分類結果統合手段50とを有する。
請求項(抜粋):
分類対象物の特徴量データを入力データとして、分類対象物の属する分類カテゴリを判定するデータ分類方式において、予め収集された分類結果が既知である事例データと入力データとを比較して、第1の分類結果を出力する比較分類実行手段と、該入力データを予め設定された分類規則に従って、分類して得られる第2の分類結果を出力する分類規則実行手段と、該入力データに類似する事例データ数の多少に応じて該第1の分類結果の信頼度を算出する比較分類結果信頼度算出手段と、予め設定されたパラメータに従って、該第2の分類結果の信頼度を算出する分類規則信頼度算出手段と、該第1及び該第2の分類結果を該第1と該第2の分類結果の信頼度で重み付けして、最終的な分類結果を出力する分類結果統合手段とを有することを特徴とするデータ分類方式。

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