特許
J-GLOBAL ID:200903066949290960

滅菌システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-112584
公開番号(公開出願番号):特開2006-288647
出願日: 2005年04月08日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 処理空間(2)内を過酸化水素で処理する滅菌システムにおいて、処理空間(2)内における過酸化水素の濃度を均一化し、それによって処理空間(2)全体として均一な滅菌能力が得られるようにするとともに、装置のコストアップも防止する。【解決手段】 過酸化水素を発生する過酸化水素発生器(51)と、この過酸化水素発生器(51)で発生した過酸化水素を滅菌対象となる処理空間(2)へ導入する導入通路(20)とを備えた滅菌システムにおいて、空気を減湿する除湿器(52)を設ける。また、導入通路(20)が、除湿器(52)を通った空気を処理空間(2)へ導入する空気導入通路(21)と、除湿器(52)と処理空間(2)との間で過酸化水素発生器(51)と空気導入通路(21)とに接続された過酸化水素導入通路(22)とを含む構成にする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
過酸化水素を発生する過酸化水素発生器(51)と、該過酸化水素発生器(51)で発生した過酸化水素を滅菌対象となる処理空間(2)へ導入する導入通路(20)とを備えた滅菌システムであって、 空気を減湿する除湿器(52)を備え、 上記導入通路(20)には、上記除湿器(52)を通った空気を処理空間(2)へ導入する空気導入通路(21)と、上記除湿器(52)と処理空間(2)との間で過酸化水素発生器(51)と空気導入通路(21)とを接続する過酸化水素導入通路(22)とが含まれていることを特徴とする滅菌システム。
IPC (2件):
A61L 2/20 ,  B01D 53/26
FI (2件):
A61L2/20 G ,  B01D53/26 101B
Fターム (19件):
4C058AA24 ,  4C058BB07 ,  4C058DD01 ,  4C058DD02 ,  4C058DD03 ,  4C058DD04 ,  4C058DD20 ,  4C058JJ16 ,  4C058JJ29 ,  4D052AA02 ,  4D052CB00 ,  4D052DA06 ,  4D052DB01 ,  4D052FA01 ,  4D052GA01 ,  4D052GA03 ,  4D052GB01 ,  4D052GB02 ,  4D052GB03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 滅菌装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-172659   出願人:澁谷工業株式会社
審査官引用 (3件)

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