特許
J-GLOBAL ID:200903066949365332

カートン

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-254280
公開番号(公開出願番号):特開2004-090975
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】蓋片を持った場合にも内容物の重量により蓋片が開いて内容物が飛散せず、連接部からの内側折り返し片を最小限の長さにすることで紙取り面積を最小限にすることが可能な構造のカートンを提供することを目的とする。【解決手段】収納空間24が天板25によって閉塞される紙製カートンであって、側板22Aの表面に貼着される外側折り返し片30が折曲げ可能に天板25に連設され、さらに側板22Aの表面に外側折り返し片30の裏面に貼着される表側接着部44eが設けられる等であり、外側折り返し片30に引っ掛け片41を設け、さらに外側折り返し片30が貼着される側板22Aの表面に前記引っ掛け片41を引っ掛け可能な引っ掛け係止片39を設けたことを特徴とするカートン。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも表層と裏層を積層した多層構造の紙材からなり、底板と複数の側板とに囲まれた収納空間が側板の一つに連設された天板によって閉塞される紙製カートンであって、 前記側板の表面に貼着される外側折り返し片が折曲げ可能に前記天板に連設され、 さらに前記外側折り返し片が貼着される側板の表面に該外側折り返し片の裏面に貼着される表側接着部が設けられるか、又は前記外側折り返し片の裏面に側板の表面にされる裏側接着部が設けられるか、又はこれら側板の表面の表側接着部と前記外側折り返し片の裏面の裏側接着部の両方が設けられているカートンにおいて、 前記外側折り返し片に引っ掛け片を設け、さらに前記外側折り返し片が貼着される側板の表面に前記引っ掛け片を引っ掛け可能な引っ掛け係止片を設けたことを特徴とするカートン。
IPC (2件):
B65D5/66 ,  B65D5/43
FI (2件):
B65D5/66 311G ,  B65D5/42 Z
Fターム (21件):
3E060AA03 ,  3E060AB05 ,  3E060AB13 ,  3E060BA04 ,  3E060BA06 ,  3E060BA08 ,  3E060BC04 ,  3E060CE04 ,  3E060CE07 ,  3E060CE08 ,  3E060CE13 ,  3E060CE14 ,  3E060CE18 ,  3E060CE19 ,  3E060CE22 ,  3E060CF05 ,  3E060DA11 ,  3E060DA16 ,  3E060DA26 ,  3E060EA04 ,  3E060EA14

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