特許
J-GLOBAL ID:200903066949622653

画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-136315
公開番号(公開出願番号):特開平7-319371
出願日: 1994年05月25日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 記録媒体上に形成された画像を定着させる定着器を有した画像記録装置において、定着器が低温状態から画像形成開始状態になるまでの時間の短縮化を図る。【構成】 プリンタの電力消費を低減させるためのパワーセーブモードがスタートすると、定着器がロー温度状態に保持され(S1)、この状態で、データ入力、又は、キー入力が有ったか否かが判定される(S2,S3)。データ入力又はキー入力が有ったとき(S2:YESorS3:YES)、定着器の温度が所定温度のハイ温度状態に上昇される(S4)。このように、データ入力又はキー入力を検知して、定着器の加熱動作を開始することで、印字開始までの時間を短縮することができる。
請求項(抜粋):
記録媒体上に画像を形成する画像形成手段と、前記記録媒体上に形成された画像を定着させる熱定着手段と、画像形成動作を行う画像形成モードと、画像形成動作を所定時間以上行わない時に入る待機モードとを有し、待機モードでの前記熱定着手段の温度を、画像形成モードでの前記熱定着手段の温度よりも下げるように温度制御する温度制御手段とを備えた画像記録装置において、前記待機モードにあるとき、キー入力の有無を判定する判定手段と、前記判定手段によりキー入力が有ったと判定された時に、前記待機モードを解除し、前記画像形成モードに移行させる待機モード解除手段とを備えたことを特徴とする画像記録装置。
IPC (5件):
G03G 21/20 ,  B41J 2/44 ,  G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 370 ,  G03G 21/00 384
FI (2件):
G03G 21/00 534 ,  B41J 3/00 M
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-022359
  • 特開昭61-091675

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