特許
J-GLOBAL ID:200903066950097635
超音波装置および対照試薬を較正する方法およびそのための装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-500624
公開番号(公開出願番号):特表2000-511449
出願日: 1997年05月30日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】本発明は、広帯域体外較正ツールとしてポリスチレン微小球を用いた超音波装置および超音波対照試薬の較正方法に関する。本方法によれば、音響アパーチャを有する容器内にポリスチレン微小球の懸濁物を液体環境で準備する。微小球懸濁物からの後方散乱の測定中、微小球懸濁物を連続的に攪拌してから、超音波装置または対照試薬を所定の後方散乱設定値に較正または調整する。
請求項(抜粋):
1.少なくとも1つの音響アパーチャを有する容器内に所定寸法分布の微小球の、液体環境で懸濁した懸濁物を準備する段階と、 容器を一定温度の水浴に入れる段階と、 容器内の微小球懸濁物を連続的に攪拌する一方、同時に微小球懸濁物からの後方散乱を測定する段階と、 測定された後方散乱に従って選択された後方散乱設定に超音波装置を較正する段階を含む超音波装置の較正方法。2.微小球は中実である請求の範囲第1項に記載の方法。3.微小球は中空である請求の範囲第1項に記載の方法。4.微小球は中実のポリスチレンビーズである請求の範囲第1項に記載の方法。5.微小球懸濁物は、微小球懸濁物を収容している液体環境のポンピングを行う手段によって連続的に攪拌されるようにした請求の範囲第1項に記載の方法。6.微小球懸濁物を収容している液体環境のポンピングを行う手段は、手動または機械式ポンプである請求の範囲第5項に記載の方法。7.微小球懸濁物は、微小球懸濁物を収容している液体環境の混合を行う手段によって連続的に攪拌されるようにした請求の範囲第1項に記載の方法。8.微小球懸濁物は、微小球懸濁物を収容している液体環境のかきまぜを行う手段によって連続的に攪拌されるようにした請求の範囲第1項に記載の方法。
IPC (3件):
A61B 8/00
, G01N 1/00
, G01N 1/00 102
FI (3件):
A61B 8/00
, G01N 1/00 C
, G01N 1/00 102 C
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