特許

J-GLOBAL ID：200903066951562650

メタクリル系板状重合体の製造方法

発明者： 森川 元広 ,  西田 俊彦 ,  菊屋 信之
出願人/特許権者： 三菱レイヨン株式会社
代理人 (1件)： 吉沢 敏夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-317807
公開番号（公開出願番号）：特開平8-151403
出願日： 1994年11月29日
公開日（公表日）： 1996年06月11日
要約：

【要約】【目的】 製造時間の短縮及び省エネルギー化が可能となるメタクリル系板状重合体の製造方法を提供する。【構成】 20°Cでの粘度が100ポイズ以上で重合体含有率が25〜60重量%であるメタクリル酸メチル系シラップに1種以上の重合開始剤を添加し、このシラップを鋳型に供給して50〜100°Cの温度に加熱し重合体含有率が少なくとも70重量%に達した後、重合中のシラップ温度とほぼ同じかもしくはそれ以上の温度下で自生する重合発熱を利用して重合する。

請求項（抜粋）：

20°Cでの粘度が100ポイズ以上で重合体含有率が25〜60重量%であるメタクリル酸メチル系シラップに1種以上の重合開始剤を添加し、このシラップを鋳型に供給して50〜100°Cの温度に加熱し重合体含有率が少なくとも70重量%に達した後、重合中のシラップ温度とほぼ同じかもしくはそれ以上の温度下で自生する重合発熱を利用して重合を行うことを特徴とするメタクリル系板状重合体の製造方法。

IPC (6件)：

C08F 2/02 MAT ,  B29C 39/16 ,  B29D 7/00 ,  C08F120/14 MLY ,  B29K 33:00 ,  B29L 7:00