特許
J-GLOBAL ID:200903066953868136

L型笠コンクリートブロックの施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-348821
公開番号(公開出願番号):特開平11-181736
出願日: 1997年12月18日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 鋼管矢板の上部にブロック本体を安全かつ容易に据え付ける。【解決手段】 鋼管矢板22内と鋼管矢板22の後部にコンクリートを打設し、この打設した現場打ちコンクリート部31の上面に、逆L字型のブロック本体2の水平部4を載置する。この水平部4を仮固定部材35により現場打ちコンクリート部31の後部34に固定した後、水平部4を貫通するアンカーボルト51により現場打ちコンクリート部31に固定する。ブロック本体2の水平部4を、仮固定部材35によって現場打ちコンクリート部31の後部34に固定することため、ブロック本体2の転倒が防止され、ブロック本体2の位置決め及び固定作業を安全に行うことができる。
請求項(抜粋):
両側の係合部を係合して鋼管矢板を連続打設し、この連続打設した鋼管矢板の上部に、水平部と垂直部とを有するブロック本体を設けるL型笠コンクリートブロックの施工方法において、前記鋼管矢板内と鋼管矢板の後部にコンクリートを打設し、この打設した現場打ちコンクリート部の上面に前記水平部を載置し、この水平部を該水平部後方の前記現場打ちコンクリート部に固定した後、前記水平部を貫通するアンカーにより該水平部を前記現場打ちコンクリート部に固定することを特徴とするL型笠コンクリートブロックの施工方法。
IPC (2件):
E02B 3/06 301 ,  E02D 5/03
FI (2件):
E02B 3/06 301 ,  E02D 5/03

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