特許
J-GLOBAL ID:200903066956087526

長尺金属板のロール成形方法とロール成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-257865
公開番号(公開出願番号):特開2004-090078
出願日: 2002年09月03日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】薄い金属板にロール成形によって凹凸を成形する場合に、金属板全体に反りや捩れが発生したり、凹凸部の周辺部に皺が発生することを防止する。【課題を解決するための手段】長尺金属板の幅方向中央部に凹凸を成形する成形型4の他に、金属板の幅方向両端部を挟み込む部分にも凹凸形状20a,20b,20c,20d、22a,22b,22c,22dが形成されており、長尺金属板の送り速度を制御すると共に金属板の両端部にも凹凸を成形する。これにより、長尺金属板に生じる長手方向の応力を幅方向に均質化できるので、金属板全体の反りや捩れの発生や、凹凸部の周辺の皺の発生を防止することが可能となる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
長尺金属板の幅方向中間部を長手方向に伸びる領域に凹凸を成形する方法であり、 長尺金属板の幅方向中間部に対応する長さ範囲に凹凸を有する他に、長尺金属板の幅方向両端部に対応する長さ範囲にも凹凸を有する一対のロールを用意し、 その一対のロール間に長尺金属板を通過させて、幅方向中間部と幅方向両端部に凹凸を成形することによって、長尺金属板に生じる長手方向の応力が幅方向で均質化した状態で成形することを特徴とする長尺金属板のロール成形方法。
IPC (1件):
B21D13/04
FI (2件):
B21D13/04 A ,  B21D13/04 B
Fターム (6件):
5H026AA02 ,  5H026AA06 ,  5H026BB02 ,  5H026CC05 ,  5H026EE02 ,  5H026HH03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公昭47-025583
  • 特開昭62-212025
審査官引用 (4件)
  • 特公昭47-025583
  • 特公昭47-025583
  • 特公昭62-212025
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