特許
J-GLOBAL ID:200903066956308255

物干装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣澤 勲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-023753
公開番号(公開出願番号):特開2002-224496
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造であり、簡単な操作でアームの角度を容易に変えることができる物干装置を提供する。【解決手段】 建築物11に取り付けられるベース部材14と、ベース部材14に略水平な軸部材62を介して回転可能に取り付けられるアーム部材44が設けられている。アーム部材44には、等間隔に形成された透孔である竿受部46が形成されている。軸部材62には軸方向に伸縮し上記ベース部材14とアーム部材44の距離を所定の範囲で変えるとともに、アーム部材44をベース部材14に付勢するバネ68が取り付けられている。ベース部材14の軸部材62の周囲には、この軸部材62を中心として放射状の係合部である係合突起30が複数個形成され、アーム部材44の周囲には放射状に、ベース部材14側へ突出する被係合部である差込部52が複数個形成されている。アーム部材44の差込部52は、ベース部材14の一対の係合突起30の間に差し込まれ、係止される。
請求項(抜粋):
建築物に取り付けられるベース部材と、上記ベース部材に略水平な軸部材を介して回転可能に取り付けられるアーム部材と、上記アーム部材に形成された竿受部と、上記軸部材に取り付けられ軸方向に伸縮し上記アーム部材を上記ベース部材に付勢した弾性部材と、上記ベース部材と上記アーム部材の一方に形成された係合部と他方に形成された被係合部とが設けられ、上記付勢部材により上記係合部と被係合部との係合状態を維持することを特徴とする物干装置。

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