特許

J-GLOBAL ID：200903066959292449

白色発光素子

発明者： 内田 学 ,  泉澤 勇昇 ,  古川 顕治 ,  女川 博義 ,  中 茂樹
出願人/特許権者： チッソ株式会社
代理人 (1件)： 野中 克彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-323718
公開番号（公開出願番号）：特開平8-157815
出願日： 1994年12月01日
公開日（公表日）： 1996年06月18日
要約：

【要約】【目的】 電界発光素子等として有用な薄膜を提供することと、その薄膜を用い、駆動電圧が低く、高輝度で、寿命の長い白色電界発光素子を提供すること。【構成】 特定の構造のクマリン誘導体とNービニ-ルカルバゾールの共重合体であり、該クマリン誘導体が0.01〜50モル%含まれ、ポリスチレン換算重量平均分子量が1,000〜1,000,000である共重合体と蛍光色素からなる薄膜及びその薄膜を用いた白色電界発光素子。

請求項（抜粋）：

一般式(1)【化1】で示される繰り返し単位および下記式(2)【化2】で示される繰り返し単位よりなり、全繰り返し単位中一般式(1)で示される繰り返し単位が0.01〜50モル%含まれ、且つ、ゲルパーミエイションクロマトグラフィーにより測定したポリスチレン換算重量平均分子量が1,000〜1,000,000である共重合体と少なくとも1種の蛍光色素を含む薄膜。[ただし、一般式(1)において、R1〜R5はそれぞれ独立に水素、フッ素、アルキル基、アルコキシ基、ジアルキルアミノ基、アルカノイルオキシ基、アルキルオキシカルボニル基、アリール基、シアノ基、アルカノイル基またはトリフルオロメチル基から選択され、Xは、OまたはNY(Yは、水素、アルキル基またはアリール基を示す)を示し、nは0、1または2を示し、R6は水素またはメチル基を示す]。

IPC (8件)：

C09K 11/06 ,  C08F 26/12 MNP ,  C08F220/22 MMT ,  C08F220/30 MMK ,  C08F220/36 MMQ ,  C08F220/38 MMU ,  C08F220/54 MNF ,  H05B 33/14