特許
J-GLOBAL ID:200903066961225023

ダイアフラムバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野本 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-154766
公開番号(公開出願番号):特開平9-317907
出願日: 1996年05月28日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 バルブ本体に形成された流路と、流路に形成された弁座4と、周縁部を固定され、作用する圧力に応じて軸方向に作動するダイアフラム8と、ダイアフラム8の一面側に形成され、ダイアフラム8の作動に伴って弁座4と接離して流路を開閉するシール部8bとを備えたダイアフラムバルブについて、シール部8bが弁座4に粘着した場合にこの粘着を早く剥離させることが可能であり、もって開き始めの特性を安定させることができるダイアフラムバルブを提供する。【解決手段】 閉弁時におけるシール部8bの弁座4との接触部の少なくとも一部に、他の部分8gより当接力の小さな部分8fを設けて、開弁時にこの部分8fから粘着が剥れ始めるようにした。
請求項(抜粋):
バルブ本体に形成された流路(3)と、前記流路(3)に形成された弁座(4)と、周縁部(8a)を固定され、作用する圧力に応じて軸方向に作動するダイアフラム(8)と、前記ダイアフラム(8)の一面側に形成され、前記ダイアフラム(8)の作動に伴って前記弁座(4)と接離して前記流路(3)を開閉するシール部(8b)と、を備えたダイアフラムバルブにおいて、閉弁時における前記シール部(8b)の前記弁座(4)との接触部の少なくとも一部に、他の部分(8g)より当接力の小さな部分(8f)が設けられていることを特徴とするダイアフラムバルブ。
IPC (2件):
F16K 7/17 ,  F16K 31/126
FI (2件):
F16K 7/17 B ,  F16K 31/126 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭57-044105

前のページに戻る