特許
J-GLOBAL ID:200903066961769384

可変光色蛍光ランプ及びその点灯方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-297028
公開番号(公開出願番号):特開平5-135744
出願日: 1991年11月13日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】青色発光と赤色発光の光量比を変化せしめるような蛍光体並びにパルス点灯条件を提供する。【構成】ほぼ可視全域に発光をもたらす複数種の蛍光体を塗布したキセノン封入蛍光ランプあるいはキセノン+水銀封入蛍光ランプのパルス点灯に際して、そのデューティ比またはパルス幅を調整して単一ランプの光色を変化させる。【効果】ランプ光色は従来の3波長形と類似するため演色性が良く、寒暖乾湿に準じてランプを交換することなくその光色を可変できる快適照明用光源が得られる。また、封入ガスがキセノンの場合、廃棄によっても公害のおそれがない。
請求項(抜粋):
少なくとも一対の電極と、内面に紫外線励起によりほぼ可視全域に発光する複数種の蛍光体が塗布された透光性の管体とから成るキセノンガス封入蛍光ランプにおいて、該蛍光体のうち青色領域に発光する蛍光体と赤色領域に発光する蛍光体は相対的に発光の立上り並びに減衰特性を異にし、該蛍光ランプのパルス点灯に際して、パルス幅を繰返し周期で割った値の百分率で表わされるデューティ比を10%以上50%未満に調整することにより青色領域発光と赤色領域発光の光量比を変化せしめて単一ランプの光色を可変させることを特徴とする可変光色蛍光ランプの点灯方法。
IPC (2件):
H01J 61/48 ,  H05B 37/02

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