特許
J-GLOBAL ID:200903066962184380

ナルトレキソン及び関連化合物を用いる禁煙処置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 武彦 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-532779
公開番号(公開出願番号):特表平11-505547
出願日: 1997年03月12日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】ニコチン依存症をオピオイド拮抗薬の投与により処置する。一態様では、迅速又は超迅速は、目覚めている間又は鎮静又は麻酔の間にナルメフェン、ナロキソン又はナルトレキソン又はこれらのいずれかの混合物等のオピオイド拮抗薬の有効量とクロニジン又は関連化合物のいずれかとの組み合わせの使用、続いてのニコチン依存症の処置を増大する薬剤と一緒に又はなしにオピオイド拮抗薬の有効量の継続投与を包含する。ヒトは、ナルメフェン、ナロキソン、ナルトレキソン又はこれらの混合物等のオピオイド拮抗薬の有効量、ニコチンパッチ、ニコチンチューインガム、ニコチン吸入器又はニコチン放出用の他の方法によって放出されるニコチン、抗うつ薬及び抗不安薬を含むニコチン禁断症状を処置するために使用される薬剤の有効量、及び/又はクロニジン及び関連化合物を組み合わせて投与するより穏やかな解毒方法によって、ニコチン依存症の処置をされる。ある態様では、逆戻りを防止し、渇望を緩和し、そしてニコチン依存症の処置中の及びその後の体重増加を減少させるためにオピオイド拮抗薬の有効量の投与が継続される。
請求項(抜粋):
(a)オピオイド拮抗薬の有効量及び (b)ニコチン依存症の処置効果を増大させる少なくとも他の1つの化合物の有効量 をニコチン依存症のヒトに投与することを特徴とするニコチン依存症のヒトを処置する方法。
IPC (5件):
A61K 45/00 ,  A61K 31/40 ,  A61K 31/465 ,  A61K 31/485 ADR ,  A61K 31/55
FI (5件):
A61K 45/00 ,  A61K 31/40 ,  A61K 31/465 ,  A61K 31/485 ADR ,  A61K 31/55
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表昭63-501717
引用文献:
審査官引用 (9件)
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