特許
J-GLOBAL ID:200903066962289718

半導体スイツチ及びコンデンサの並列接続方法、並びにスイツチ回路及びインバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-235929
公開番号(公開出願番号):特開平5-083954
出願日: 1991年09月17日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】並列スイッチ素子の分担電流の均等化,構成の簡単化,形状の小形化に好適な並列接続方法、並びに形状の小形化に好適なスイッチ回路及びインバータを提供することにある。【構成】フイルタコンデンサを並列スイッチ素子以上に分割し、各スイッチ素子から見たフイルタコンデンサまでの配線インダクタンスを均等化することにより、過渡時の分担電流の均等化をはかる。また、フイルタコンデンサから見た電源配線のインダクタンスは、並列配線の自己インダクタンスの差を相互インダクタンスで補い、オン定常時の分担電流の均等化をはかる。【効果】分担電流の均等化が図られることにより、スイッチ素子の利用率の向上、あるいは信頼性が向上する。また、分割した個々のフイルタコンデンサは形状が小さくなるので、その配置が容易となって装置構成の簡単化,小型化できる。
請求項(抜粋):
複数の半導体スイッチの陽極端子同志又は陰極端子同志を各々並列接続導体で接続し、前記並列接続導体と電源又は負荷との間を給電導体で接続する半導体スイッチ回路において、前記電源に少なくとも2個以上のフィルタコンデンサを並列接続し、前記半導体スイッチの陽極端子又は陰極端子と前記フィルタコンデンサ間を複数の給電導体で接続したことを特徴とする、半導体スイッチ回路。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平1-137615
  • 特開平1-160373
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-137615
  • 特開平1-160373
  • 特開平1-137615
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