特許
J-GLOBAL ID:200903066963215459

パイプコンベヤにおける捩れ検出方法および検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野沢 睦秋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-202040
公開番号(公開出願番号):特開平6-024538
出願日: 1992年07月06日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 パイプコンベヤにおけるベルトの僅かな捻れを正確に検出する。【構成】 管状のベルト3の接線方向へ延びる回転軸11,11を有して互いに近接して並設した一対のローラ12a,12bからなる検知ローラ13A,13Bをベルト3における外周面3dの重ね合せ部3cを形成する外側の側端縁3dを挟んでその両側に径方向に移動可能に接触配置し、ベルト3が捻れたときにその側端縁3aによって形成される外周面3dにおける段差を一対のローラ12a,12b間の径方向の移動差として検出する。
請求項(抜粋):
互いに間隔を有して配置した一対のドラム間に巻掛けた無端のベルトを駆動循環させながら少なくとも荷物運搬区間において前記ベルトの両側端縁を互いに重ね合せて管状とし荷物を封入状態で運搬するようにしたパイプコンベヤにおいて、前記ベルトの接線方向へ延びる回転軸を有して互いに近接して並設した一対のローラからなる検知ローラを前記管状部における外周面の重ね合せ部を形成する外側の側端縁を挟んでその両側に径方向に移動可能に接触配置し、前記ベルトが捩れたときにその側端縁によって形成される外周面における段差を前記一対のローラ間の径方向の移動差により検知することで捩れを検出することを特徴とするパイプコンベヤにおける捩れ検出方法。
IPC (2件):
B65G 43/02 ,  B65G 15/08

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