特許
J-GLOBAL ID:200903066963531350

情報処理装置及び通信処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-088446
公開番号(公開出願番号):特開平7-295945
出願日: 1994年04月26日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】通信サービスを利用していたユーザ・アプリケーションに障害の発生を意識させることなく障害回復を可能にする。【構成】ネットワーク11を制御するもので選択的に使用されるマスタ装置13及びスレーブ装置14と、通信中にマスタ装置13、スレーブ装置14の動作監視を行なう動作監視部15と、動作監視結果をもとにマスタ装置13あるいはスレーブ装置14の故障を検出する故障検出部16と、マスタ装置13あるいはスレーブ装置14を介して送受信される情報を元に他の情報処理装置との間の通信プロトコル処理を行なう通信プロトコル処理部17と、通信プロトコル処理部17とマスタ装置13あるいはスレーブ装置14との間に位置し、故障検出の結果をもとにマスタ装置13あるいはスレーブ装置14の何れか一方に選択的に経路を切り替えるルーティング制御部18とを具備することを特徴とする。
請求項(抜粋):
ネットワーク媒体を介して通信処理を行なう情報処理装置において、同一のネットワーク媒体を制御するもので、選択的に使用されるマスタ装置及びスレーブ装置と、前記ネットワーク媒体を介した通信中に前記マスタ装置あるいは前記スレーブ装置の動作監視を行なう動作監視手段と、前記動作監視手段による前記マスタ装置あるいは前記スレーブ装置に対する動作監視の結果を示す監視情報をもとに、前記マスタ装置あるいは前記スレーブ装置の故障を検出する故障検出手段と、前記マスタ装置あるいは前記スレーブ装置を介して送受信される情報を元に、前記通信媒体を介して他の情報処理装置との間で通信するための通信プロトコル処理を行なう通信プロトコル処理手段と、前記通信プロトコル処理手段と前記マスタ装置あるいは前記スレーブ装置との間に位置し、前記故障検出手段からの故障検出の結果をもとに、前記マスタ装置あるいは前記スレーブ装置の何れか一方に選択的に経路を切り替えるルーティング制御を行なうルーティング制御手段と、を具備することを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 15/16 470 ,  G06F 15/16 460
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-021059
  • 特開平1-244544

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