特許
J-GLOBAL ID:200903066963558089

情報データ多重化伝送システムとその多重化装置及び分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-158727
公開番号(公開出願番号):特開2001-007775
出願日: 1998年06月19日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 劣悪な伝送路を経由して伝送を行う場合でも、少なくとも重要な情報データを良好に再生できるようにする。【解決手段】 音声データや画像データ、コンピュータデータ等の複数種の情報データを1つのパケットに収容して無線伝送するシステムにおいて、上記各種情報データを伝送誤りに対し強く保護する必要がある重要部分と、たとえ誤ったとしても情報データの受信再生にそれほど大きな影響を与えない非重要部分とに分ける。そして、上記重要部分については第1および第2の誤り訂正符号で二重に符号化して伝送し、非重要部分については第2の誤り訂正符号のみにより符号化して伝送するようにしたものである。
請求項(抜粋):
任意の数の要素からなる送信信号に対して、第1の符号化規則に従い任意の要素から成る第1のパリティ信号を生成するとともに、上記送信信号と上記第1のパリティ信号の少なくとも一部に対して、第2の符号化規則に従い任意の数の要素から成る第2のパリティ信号を生成し、上記送信信号と上記第1および第2のパリティ信号とを合わせて送信符号化信号を生成し送信する送信装置との間で通信を行う受信装置において、前記送信符号化信号を受信して第1および第2のパリティ信号を含む受信符号化信号を出力する手段と、前記第1のパリティ信号を含む受信符号化信号を最尤復号する第1の復号手段と、前記第2のパリティ信号を含む受信符号化信号を最尤復号する第2の復号手段と、前記第1及び第2の復号手段により得られた復号信号と受信信号との距離をそれぞれ算出し、距離の小さい側の復号信号を基に前記送信符号化信号を再生する手段とを備えたことを特徴とする受信装置。
IPC (9件):
H04J 3/00 ,  H03M 13/00 ,  H03M 13/09 ,  H03M 13/15 ,  H03M 13/29 ,  H04L 1/00 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081 ,  H04N 7/30
FI (8件):
H04J 3/00 M ,  H03M 13/00 ,  H03M 13/09 ,  H03M 13/15 ,  H03M 13/29 ,  H04L 1/00 B ,  H04N 7/08 Z ,  H04N 7/133 A

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