特許
J-GLOBAL ID:200903066964553994

空気調和機の縦形室外機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-286316
公開番号(公開出願番号):特開平6-137609
出願日: 1992年10月23日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 配管カバーを反転して箱形ケーシングに設けた配管挿通口に取付けることで、配管や配線の自由度が増し据付作業性が向上し、配管接続を箱形ケーシングの内部で行なうことで、製品の外観を美しく保つことができる。【構成】 箱形ケーシング1の内部空間を、上側に送風室3および下側にサイクル室4が形成されるように上下に分割し、下側サイクル室4を左右に2分割して片側の室にパックドバルブ6や電源接続用コネクタ6bを配置し、箱形ケーシングの前面に2分割した前面パネル7,8を配設した空気調和機の縦形室外機において、箱形ケーシング1のサイクル室4に対応した面または隅部に接続配管や配線を通すための下端開口の配管挿通口9を設け、この配管挿通口9を覆う配管カバーを10箱形ケーシングに反転して取り付け自在の構造とするとともに、配管カバー10の一側縁部に接続配管や配線を通す切欠き11を設けて構成される。
請求項(抜粋):
箱形ケーシングの内部空間を、上側に送風室および下側にサイクル室が形成されるように上下に分割し、下側サイクル室を左右に2分割して片側の室にパックドバルブや電源接続用コネクタを配置し、箱形ケーシングの前面に2分割した前面パネルを配設した空気調和機の縦形室外機において、箱形ケーシングのサイクル室に対応した面または隅部に接続配管や配線を通すための下端開口の配管挿通口を設け、この配管挿通口を覆う配管カバーを箱形ケーシングに反転して取り付け自在の構造とするとともに、配管カバーの一側縁部に接続配管や配線を通す切欠きを設けたことを特徴とする空気調和機の縦形室外機。

前のページに戻る