特許
J-GLOBAL ID:200903066964603304

観察用光学機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-047968
公開番号(公開出願番号):特開平9-218342
出願日: 1996年02月09日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 左右のVAPユニットそれぞれの前後の保持枠の平行調整ができないため、高倍率の観察用光学機器においては光軸調整が困難との課題があった。【解決手段】 一対の対物光学系L1R、L1Lと前記可変頂角プリズムと前記正立プリズムL3R、L4R、L3L、L4Lと前記接眼光学系L2R、L2Lとを収容した光学機器本体と、前記光学機器本体の垂直方向の振れを検出する垂直方向振れ検出手段49および該光学機器本体の水平方向の振れを検出する水平方向振れを検出する水平振れ検出手段50と、前記各振れ検出手段からの検出出力に基づいて前記可変頂角プリズムの傾動駆動を制御する駆動手段25〜27、32〜34と、前記駆動手段による駆動制御状態を選択する選択手段44と、前記選択手段の選択状態に応答して前記一対の可変頂角プリズムの傾動状態を規制する傾動状態規制手段35〜37とを備えたものである。
請求項(抜粋):
一対の対物光学系からの光学像を傾動する一対の可変頂角プリズムと、この可変頂角プリズムからの光学像を正立像とするよう反射する一対の正立プリズムと、この正立プリズムからの光学像を観察側へ導く一対の接眼光学系と、前記一対の対物光学系と前記可変頂角プリズムと前記正立プリズムと前記接眼光学系とを収容した光学機器本体と、前記光学機器本体の垂直方向の振れを検出する垂直方向振れ検出手段および該光学機器本体の水平方向の振れを検出する水平方向振れを検出する水平振れ検出手段と、前記各振れ検出手段からの検出出力に基づいて前記可変頂角プリズムの傾動駆動を制御する駆動手段と、前記駆動手段による駆動制御状態を選択する選択手段と、前記選択手段の選択状態に応答して前記一対の可変頂角プリズムの傾動状態を規制する傾動状態規制手段とを備えたことを特徴とする観察用光学機器。
IPC (2件):
G02B 7/18 ,  G02B 27/64
FI (2件):
G02B 7/18 A ,  G02B 27/64

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