特許
J-GLOBAL ID:200903066966826793

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-103096
公開番号(公開出願番号):特開平5-296533
出願日: 1992年04月22日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 予熱によって暖房運転開始とともに温風を吹き出すようにするに際し、冷凍サイクルの高低圧バランス開放時の音の発生を防止し、圧縮機の過負荷保護や省電力化を実現する。【構成】 暖房運転停止時、予熱ボタン4を操作すると、室温が低いとき、室内熱交換器の温度が所定温度となるように、ファンが作動して所定時間圧縮機9がONし、しかる後、予熱モードに入る。そして、暖房運転指令があると、室内ファンモータ15を作動させ、室内熱交換器の温度を所定温度に低下させて四方弁11をONし、冷凍サイクルの高低バランスを開放する。しかる後、四方弁11をOFFして冷凍サイクルを暖房状態とし、室内ファンモータ15、室外ファンモータ10を作動させ、圧縮機9を作動させて暖房運転を開始する。
請求項(抜粋):
少なくとも圧縮機、室内熱交換器、室外熱交換器、減圧器、室内ファン、室外ファン及び冷媒を切り換える四方弁からなる空気調和機において、暖房運転の停止中に該圧縮機の運転制御を行なう第1の制御部と、該室内熱交換器の温度に応じて室外ファンの制御を行なう第2の制御部とを設けたことを特徴とする空気調和機。

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