特許
J-GLOBAL ID:200903066966835504

湯水混合水栓及び水栓本体部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-085139
公開番号(公開出願番号):特開平5-231552
出願日: 1992年02月21日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】左側タイプと右側タイプに共用できる水栓本体部材及びこの水栓本体部材から得られる湯水混合水栓。【構成】水栓本体部材21の内部に、湯室23と水室24と混合室25を形成し、水栓本体部材21の下面21aの左右に、湯室23に通じる湯流入口26と水室24に通じる水流入口27を設け、水栓本体部材21の上面21bの中央に混合弁取付部28を設け、混合室25を水栓本体部材21の左右両側に亘って設け、水栓本体部材21の左右両側上面に、開口部29,30の開設可能な領域E,Fを混合室25に面して設けたこと。【効果】左側タイプと右側タイプに共用できる水栓本体部材から湯水混合水栓を得ることができる。従って、製造コスト及び部品管理コストを飛躍的に低減させることができる。
請求項(抜粋):
水栓本体部材の内部に、湯室と水室と混合室を形成し、水栓本体部材の下面の左右に、湯室に通じる湯流入口と水室に通じる水流入口を設け、水栓本体部材の上面に、混合弁取付部を設けた湯水混合水栓において、前記混合弁取付部を水栓本体部材の中央に設け、前記混合室を水栓本体部材の左右両側に亘って設け、水栓本体部材の左右両側上面に、開口部の開設可能な領域を混合室に面して設け、これら左右の領域の一方に開口部を設け、該開口部に吐出具を接続したことを特徴とする湯水混合水栓。

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