特許
J-GLOBAL ID:200903066967525703

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-170490
公開番号(公開出願番号):特開2002-365548
出願日: 2001年06月06日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 比較的大きな結像素子に適用でき、広角端の画角が70°を越え、変倍比が10倍程度を越えても十分な結像性能を維持する小型のズームレンズ。【解決手段】 正の第1群G1、負の第2群G2、正の第3群G3、正の第4群G4、第5群G5で構成され、広角端から望遠端への変倍時に、第1群G1から第5群G5までの各々のレンズ群が移動し、第1群と第2群の間隔が大きくなり、第2群と第3群の間隔が狭くなるように移動し、第5群が物体側に移動しつつ像側に戻るように移動し、バックフォーカスを規定する条件式(1)と、結像素子に対して小さい角度で入射することを考慮に入れた光学系であることを規定する条件式(2)を満足する。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正屈折力の第1レンズ群、負屈折力の第2レンズ群、正屈折力の第3レンズ群、正屈折力の第4レンズ群、及び、第5レンズ群で構成し、広角端から望遠端への変倍時に、第1レンズ群から第5レンズ群までの各々のレンズ群が移動し、第1レンズ群と第2レンズ群の間隔が大きくなり、第2レンズ群と第3レンズ群の間隔が狭くなるように移動し、第5レンズ群が物体側に移動し、以下の条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。 0.05<f<SB>BW</SB>/|f<SB>W12 </SB>|<3.0 ・・・(1) 4<|E<SB>xpdW</SB>×Y|/f<SB>W </SB> ・・・(2)ただし、f<SB>W </SB>は広角端での全系の焦点距離、f<SB>BW</SB>は広角端でのレンズ最終面(フィルタ類含まず)から結像面までの距離、|f<SB>W12 </SB>|は広角端の第1レンズ群から第2レンズ群までの焦点距離、E<SB>xpdW</SB>は広角端での結像面位置(フィルタ類含まず)から射出瞳までの光軸上距離、Yは結像面での実際の最大像高、である。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
Fターム (47件):
2H087KA03 ,  2H087MA12 ,  2H087MA13 ,  2H087MA19 ,  2H087PA11 ,  2H087PA12 ,  2H087PA13 ,  2H087PA16 ,  2H087PA19 ,  2H087PB15 ,  2H087PB16 ,  2H087PB17 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA32 ,  2H087QA34 ,  2H087QA37 ,  2H087QA41 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA36 ,  2H087SA43 ,  2H087SA47 ,  2H087SA49 ,  2H087SA52 ,  2H087SA55 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SA66 ,  2H087SB04 ,  2H087SB15 ,  2H087SB24 ,  2H087SB25 ,  2H087SB33 ,  2H087SB43 ,  2H087SB44 ,  2H087SB45
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-147759   出願人:ミノルタ株式会社
  • 全長の短い高変倍レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-273984   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開昭60-170817
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