特許
J-GLOBAL ID:200903066968797006

呼び戻し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 勝徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-075951
公開番号(公開出願番号):特開平8-273070
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】所定の場所から離れた監視対象の幼児や老人を捜すことなく呼び戻すことができ、しかも、その数が複数になっても、複雑な構成を必要としない呼び戻し装置を提供する。【構成】親機の送信部から子機2を呼び出す電波が送信される。その電波を受信した子機2の受信部23では、受信した電波の電界強度をレベル調節器23aで予め設定した設定値と比較する。それが、設定値以下であるときは、スピーカー27aで子機2の持ち主に呼びかけると共に、LED28や表示器29で周囲の人に注意を促す。同時に送信部24の出力がアップされ、歩数センサ30又は加速度センサ31のデータを親機に宛てて送信する。また、設定値以上であるときは、送信部24から異常なしを知らせるための電波(アンサーバック)が送信される。
請求項(抜粋):
受信手段と報知手段と送信手段とを備えた子機と、受信手段と警報手段と送信手段とを備えた親機とからなり、子機の受信手段は受信した電波の電界強度が設定値以下の時には報知信号を出力し設定値以上の時には安全信号を出力する受信手段であり、子機の報知手段は報知信号を検出した時に外部に報知する報知手段であり、子機の送信手段は安全信号を検出した時に電波を送信する送信手段であり、親機の受信手段は子機からの電波の電界強度が設定値以下の時に警報信号を出力する受信手段であり、親機の警報手段は警報信号を検出した時に警報を発する警報手段であることを特徴とする呼び戻し装置。
IPC (2件):
G08B 21/00 ,  G08B 25/04
FI (2件):
G08B 21/00 D ,  G08B 25/04 K
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平3-229397
  • 特開昭61-252000
  • 特開昭64-088798
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