特許
J-GLOBAL ID:200903066969717995
軽合金製ホイールの鋳造方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田渕 経雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-157072
公開番号(公開出願番号):特開平10-005962
出願日: 1996年06月18日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 鋳造ホイールの厚肉部相当部の肉盗みと巣発生抑制をはかることができる鋳造方法の提供。【解決手段】 鋳抜き型14を全突出位置より後退させた状態でキャビティ内に溶湯17を充填し、溶湯凝固完了前に鋳抜き型14を全突出位置まで突出させて鋳造ホイールの厚肉部相当部17aにある溶湯17を押圧するとともに肉盗みする軽合金製ホイールの鋳造方法。
請求項(抜粋):
上型、下型、横型、上型に対して摺動可能でホイール厚肉部相当部内に突出、後退可能な鋳抜き型と、鋳抜き型をホイール厚肉部相当部内に突出、後退させるコッターと、からなる装置を用いて実行される軽合金製ホイールの鋳造方法であって、鋳抜き型をホイール厚肉部相当部内に全突出した位置から上型側に後退させた状態で、上型、下型、横型を型締めして、上型、下型、横型、鋳抜き型とでホイール鋳造用キャビティを形成する工程と、前記ホイール鋳造用キャビティに軽合金溶湯を注湯し充填する工程と、充填した軽合金溶湯が凝固完了する前に、コッターを作動させて前記鋳抜き型を前記上型からホイール厚肉部相当部内に全突出させてホイール厚肉部相当部にある凝固途中の金属を押圧する工程と、充填した軽合金溶湯の凝固完了後、前記コッターを作動させて前記鋳抜き型を前記上型内に収納する工程と、上型、下型、横型を型開きして軽合金製ホイールを型から取り出す工程と、からなる軽合金製ホイールの鋳造方法。
IPC (3件):
B22D 17/00
, B22D 17/22
, B60B 3/06
FI (4件):
B22D 17/00 B
, B22D 17/22 C
, B22D 17/22 E
, B60B 3/06
引用特許:
前のページに戻る