特許
J-GLOBAL ID:200903066969936484

コンピュータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-228817
公開番号(公開出願番号):特開平6-075877
出願日: 1992年08月27日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】本発明は、アプリケーションプログラムの負担を大きくすることなく、相手コンピュータの一時的負荷あるいは回線事情によるタイミング的なオンライン不成立を回避して回線の精度を向上できることを最も主要な特徴とする。【構成】外部からテキスト毎に可変設定される識別パターン毎の再送制御コマンドを記憶する手段と、テキストの入力時にその識別部を解析し対応した再送制御コマンドを抽出し、テキストと再送制御コマンドを蓄積手段に蓄積する手段と、テキスト・コマンド取出し指示により、蓄積手段からテキストと再送制御コマンドを取出し別個に送出する手段と、テキストを回線を介して外部へ送信すると共に送信結果を送出する手段と、送信結果を判定し、送信結果が正常な場合は次のテキスト・コマンド取出し指示を与え、送信結果が失敗の場合は該当テキストと再送制御コマンドを蓄積手段に再度蓄積する手段とを備えたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
回線制御機能を備え、オンライン処理を行なうコンピュータにおいて、外部からテキスト毎に可変的に設定される識別パターン毎の再送回数,周期等の再送制御コマンドを記憶する識別パターン/コマンド記憶手段と、テキストが入力されると、このテキスト内の識別部を解析してそれに対応した再送制御コマンドを前記識別パターン/コマンド記憶手段から抽出し、かつ当該テキストをテキスト蓄積手段に蓄積すると共に抽出された再送制御コマンドをコマンド蓄積手段に蓄積するテキスト解析・コマンド抽出手段と、テキスト・コマンド取出し指示により、前記テキスト蓄積手段およびコマンド蓄積手段からテキストおよび再送制御コマンドを取り出しそれぞれ別個に送出するテキスト・コマンド取出手段と、前記テキスト・コマンド取出手段から送出されるテキストを回線を介して外部へ送信すると共に、当該送信結果を送出する外部送信手段と、前記外部送信手段から送出される送信結果を判定し、送信結果が正常な場合は次のテキスト・コマンド取出し指示を前記テキスト・コマンド取出手段に与え、また前記送信結果が失敗の場合は該当テキストおよび再送制御コマンドを前記テキスト蓄積手段およびコマンド蓄積手段に再度蓄積する再送判定手段と、を備えて成ることを特徴とするコンピュータ。
IPC (2件):
G06F 13/00 353 ,  H04L 1/16

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