特許
J-GLOBAL ID:200903066970129452

背面投射型スクリーンおよび背面投射型ディスプレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-040862
公開番号(公開出願番号):特開2001-228547
出願日: 2000年02月18日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 液晶パネルを用いた背面投射型ディスプレイでは、投射光の指向性が鋭いためにシンチレーションが発生し、これを十分に低減するためにフレネルレンズシートに大きな拡散性を付与すると解像力劣化、効率低下などの副作用を生じる。本発明は上記副作用が軽微でシンチレーション低減効果が大きな背面投射型スクリーンを提供することを目的とする。【解決手段】 レンチキュラレンズシート5の内部に分散する光拡散粒子521を回転楕円体状とする。これにより、指向性が高い光が入射した場合の光線の焦点付近への集中を緩和してシンチレーションを低減する。
請求項(抜粋):
少なくともレンチキュラレンズシートおよびフレネルレンズシートを有し、前記レンチキュラレンズシートおよびフレネルレンズシートにはそれぞれ基材の屈折率とは異なる屈折率の光拡散粒子が分散されており、前記レンチキュラレンズシートに分散された光拡散粒子が回転楕円体状であることを特徴とする背面投射型スクリーン。
Fターム (3件):
2H021BA24 ,  2H021BA27 ,  2H021BA29

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