特許
J-GLOBAL ID:200903066970428590

文字放送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-132020
公開番号(公開出願番号):特開平8-331523
出願日: 1995年05月30日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 限られた番組データメモリを有効に利用し、沢山の番組データを記憶する。取り込み途中にて発生したエラーにより、記憶されていた番組データが消失してしまうことを避ける。番組データの変化をデータ単位の比較にて行ない、内容の変化を放送局に頼らず検出し、その結果により、視聴者に、変化した内容を知らせる。【構成】 文字放送の番組データを記憶するメモリ15を有し、該メモリに番組を記憶する際に、予約番組と予約番組以外の番組データを各々記憶する。文字放送番組のメモリへの記憶を、メモリを一つの領域とし、その領域をクラスタで区切り、そのクラスタをFATを通じて連結し、予約番組と瞬時選択メモリの割振りを、ディレクトリテーブルにて振り分け、各々の番組データを一つのファイルとして扱う。番組に変更があった時は、CPU12がI/O制御部20へLEDの点灯21やビープ音の発生22を命令する。
請求項(抜粋):
垂直帰線消去期間に文字、図形、付加音から成る番組データを重畳した文字放送を受信し、与えられた番組データに応じた文字放送データを復調する文字放送受信装置において、文字放送の番組(ページ)データを記憶するメモリを有し、該メモリに前記番組を記憶する際に、予約番組と予約番組以外の番組(ページ)データを各々記憶し、文字放送番組のメモリへの記憶を、メモリを一つの領域とし、その領域をクラスタ(アロケーション単位)で区切り、そのクラスタをファイルアロケーションテーブルを通じて連結し、予約番組と瞬時選択メモリの割振りを、クラスタで連結され生成される各々の番組データを管理するディレクトリテーブルにて振り分け、各々の番組データを一つのファイルとして扱い、番組単位での消去を可能とし、また、瞬時選択メモリも予約番組(ページ)数の変化に対して追従可能にしたことを特徴とする文字放送受信装置。
IPC (3件):
H04N 7/025 ,  H04N 7/03 ,  H04N 7/035
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-050978
  • 特開平4-354284
  • 文字放送受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-193686   出願人:株式会社富士通ゼネラル
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