特許
J-GLOBAL ID:200903066970682704

臭化物含有触媒成分のリサイクル方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 松本 研一 ,  小倉 博 ,  伊藤 信和
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-540845
公開番号(公開出願番号):特表2004-523339
出願日: 2001年10月16日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
ジアリールカーボネートとヒドロキシ芳香族化合物を含む有機酸化カルボニル化反応混合物中に触媒混合物の一部として存在するアルカリ金属臭化物やオニウム臭化物のような臭化物源は、少なくとも部分的にブロモフェノールのような有機臭化物に転化されることが多い。反応後、好ましくはフェノールのようなヒドロキシ芳香族化合物の大部分を除去した後、臭化水素のような酸性臭化物水溶液で処理することによって臭化物源をリサイクルすることができる。
請求項(抜粋):
難水溶性有機材料と臭化物源とを含む組成物からイオン性臭化物含有触媒材料を除去・リサイクルする方法であって、上記組成物を臭化物イオンを含有する酸性水溶液と接触させ、もって臭化物源を再生し、臭化物源を水性液体で抽出する工程を含む方法。
IPC (4件):
B01J38/60 ,  B01J31/26 ,  B01J31/40 ,  B01J38/00
FI (4件):
B01J38/60 ,  B01J31/26 Z ,  B01J31/40 Z ,  B01J38/00 301J
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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