特許
J-GLOBAL ID:200903066970865566

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-009710
公開番号(公開出願番号):特開平10-205898
出願日: 1997年01月22日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 冷凍サイクル9の蒸発圧力やノズル効率を最適値で使用して冷凍能力の低下を防止することのできる空調ユニット1を提供する。【解決手段】 コンプレッサ11、コンデンサ12、エジェクタ13および気液分離器14を冷媒配管17で環状に連結すると共に、気液分離器14の液冷媒出口部26とエジェクタ13の吸引部22とをバイパス配管27で連結し、そのバイパス配管27の途中にエバポレータ16を設置した冷凍サイクル9において、気液分離器14の液冷媒出口部26とエバポレータ16の入口側とを連結するバイパス配管27の途中に、エバポレータ16に強制的に液冷媒を供給する冷媒ポンプ15を設置した。そして、コンプレッサ11の回転速度に応じて冷媒ポンプ15の回転速度を制御するようにしてコンプレッサ11に吸引される冷媒流量を一定値とした。
請求項(抜粋):
冷媒圧縮機、冷媒凝縮器、エジェクタおよび気液分離器を冷媒流路で環状に連結すると共に、前記気液分離器の液相冷媒側と前記エジェクタの吸引部とをバイパス配管で連結し、そのバイパス流路の途中に冷媒蒸発器を設置した冷凍サイクルを備えた冷凍装置において、前記冷凍サイクルは、前記冷媒蒸発器に前記気液分離器内の液相冷媒を圧送する冷媒圧送手段を前記バイパス流路の途中に設けたことを特徴とする冷凍装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-316962
  • 特開平4-316962
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-316962
  • 特開平4-316962
  • 特開平4-316962
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