特許
J-GLOBAL ID:200903066972970588

スイッチ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桑原 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-318482
公開番号(公開出願番号):特開平9-139147
出願日: 1995年11月14日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 扉あるいは蓋などの閉じ込み、留め付け手段として用いられるマグネットキャッチを利用して、開閉をなすようにしたスイッチ構造の提供。【解決手段】 永久磁石12と、この永久磁石12の少なくとも一つの磁極面に備えられたヨーク13とを有する吸着具10を備えた第1の部材Aと、吸着具10のヨーク11に当接吸着される磁性材よりなる被吸着具20を備えた第2の部材Bとが、吸着具10と被吸着具20との着脱によって着脱される吸着構造にあって、吸着具10には、一つのヨーク13に対して、反発する向きに補助永久磁石32を備えた操作子30を移動可能に設けてあると共に、操作子30と、第1の部材Aと第2の部材Bとの吸着に伴って補助永久磁石32の反発に抗して移動される操作子30に接する部分とに、スイッチ40を構成する接点42と、この接点42間を導通状態とする接片41とが備えられたスイッチ構造。
請求項(抜粋):
永久磁石と、この永久磁石の少なくとも一つの磁極面に備えられたヨークとを有する吸着具を備えた第1の部材と、前記吸着具のヨークに当接吸着される磁性材よりなる被吸着具を備えた第2の部材とが、前記吸着具と被吸着具との着脱によって着脱される吸着構造にあって、前記吸着具には、前記一つのヨークに対して、反発する向きに補助永久磁石を備えた操作子を移動可能に設けてあると共に、前記操作子と、前記第1の部材と第2の部材との吸着に伴って前記補助永久磁石の反発に抗して移動される該操作子に接する部分とに、スイッチを構成する接点と、この接点間を導通状態とする接片とが備えられていることを特徴とするスイッチ構造。
IPC (2件):
H01H 13/18 ,  H01H 13/20
FI (2件):
H01H 13/18 A ,  H01H 13/20 C

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