特許
J-GLOBAL ID:200903066974161148

筒内直噴式内燃機関の燃料系診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-168132
公開番号(公開出願番号):特開2002-364442
出願日: 2001年06月04日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 燃料系部品の故障での燃圧低下による過リーン失火(排温異常上昇)を精度良く早期に検出する。【解決手段】 燃料噴射弁へ供給される燃圧FPを検出し(S2)、また、高圧プレッシャレギュレータのデューティDUTYを読込む(S3)。第1の失火条件として、燃圧FPが、所定の失火発生燃圧FP1以下で、かつ、デューティDUTYに応じて設定される下限側故障判定燃圧FPMIN以下であるか否かを判定する(S5)。また、第2の失火条件として、エンジン回転数とエンジン負荷とをパラメータとして失火領域を定めたマップを参照し、失火領域かを判定する。第1及び第2の失火条件の成立状態で所定時間以上経過した場合に、失火による排温異常上昇と診断する(S8、S9)。
請求項(抜粋):
燃料噴射弁へ供給される燃圧を検出する燃圧センサと、検出された燃圧が目標燃圧となるようにデューティ制御されて燃料噴射弁への燃圧を調整するプレッシャレギュレータと、を備える筒内直噴式内燃機関において、前記燃圧センサにより検出された燃圧が、所定の失火発生燃圧以下で、かつ、前記プレッシャレギュレータのデューティに応じて設定される下限側故障判定燃圧以下であることを第1の失火条件として、少なくとも第1の失火条件が成立している場合に、燃料系故障による異常と診断する手段を設けたことを特徴とする筒内直噴式内燃機関の燃料系診断装置。
IPC (6件):
F02D 45/00 345 ,  F02D 45/00 314 ,  F02D 45/00 364 ,  F02D 45/00 368 ,  F02D 41/22 325 ,  F02M 65/00 307
FI (6件):
F02D 45/00 345 K ,  F02D 45/00 314 H ,  F02D 45/00 364 K ,  F02D 45/00 368 Z ,  F02D 41/22 325 A ,  F02M 65/00 307
Fターム (28件):
3G084BA14 ,  3G084CA03 ,  3G084CA04 ,  3G084CA09 ,  3G084DA28 ,  3G084DA37 ,  3G084EA11 ,  3G084EB09 ,  3G084EB22 ,  3G084EC01 ,  3G084EC03 ,  3G084FA00 ,  3G084FA18 ,  3G084FA24 ,  3G084FA27 ,  3G084FA33 ,  3G301JA23 ,  3G301JA32 ,  3G301JB09 ,  3G301KA06 ,  3G301KA23 ,  3G301LB06 ,  3G301NC04 ,  3G301ND41 ,  3G301NE19 ,  3G301PA17Z ,  3G301PB08Z ,  3G301PE01Z
引用特許:
審査官引用 (10件)
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