特許
J-GLOBAL ID:200903066977253698
精鉱バーナー
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
篠原 泰司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-037455
公開番号(公開出願番号):特開2002-241855
出願日: 2001年02月14日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】精鉱と反応用ガスとの局所的な割合の差を低減させることの可能な自熔製錬炉の反応塔頂部に設けられる精鉱バーナーを提供すること。【解決手段】精鉱バーナーは、精鉱シュート1と、その外周に設けられた反応用ガス送り管2と、上端3aが反応用ガス送り管2の下端2aに接続されたバーナーコーン3と、精鉱シュート1に対して上下動可能な風速調整器4と、精鉱シュート1内に配置された補助燃料用バーナー5とを備えている。そして、バーナーコーン3には、対向位置に設けられた一対の測定孔が、上下方向の異なる三つの位置に夫々設けられ、各々の水平面における精鉱と反応用ガスとの分布状態を検出できるようになっている。補助燃料バーナー5には、調芯装置が取り付けられていて、上記の分布状態の検出結果に基づいて、精鉱シュート1内において補助燃料用バーナー5を水平方向へ移動させ、精鉱の燃焼の均一化を図れるようになっている。
請求項(抜粋):
自熔製錬炉の反応塔頂部に設けられていて、精鉱シュートと、該精鉱シュートの外周に設けられた反応用ガス送り管と、上端が前記反応用ガス送り管の下端に接続されたバーナーコーンとを備えた精鉱バーナーにおいて、前記バーナーコーンに、静圧を測定するための測定孔を複数個設けることを特徴とする精鉱バーナー。
IPC (4件):
C22B 5/08
, C22B 15/00 102
, F23C 5/02 301
, F27D 3/18
FI (4件):
C22B 5/08
, C22B 15/00 102
, F23C 5/02 301
, F27D 3/18
Fターム (14件):
3K091AA20
, 3K091BB05
, 3K091BB25
, 3K091CC01
, 3K091EB02
, 4K001AA09
, 4K001BA06
, 4K001DA01
, 4K001FA14
, 4K001GA04
, 4K001GB01
, 4K001JA01
, 4K055MA01
, 4K055MA02
前のページに戻る