特許
J-GLOBAL ID:200903066977475216

遊技機における施錠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桑垣 衛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-165090
公開番号(公開出願番号):特開2007-330464
出願日: 2006年06月14日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】各種作動杆やスプリングの配置の改良及び内枠に対する取付けを改良してスリム化を達成する一方、スリム化の特徴を生かしつつ取付作業を容易化した遊技機における施錠装置を提供する。【解決手段】施錠装置17の支持体20は第1分割体30と第2分割体50とにより施錠機構70の四方を覆うように断面四角枠状とする。施錠機構70は外枠作動杆80、ガラス扉作動杆110及び中央杆100を上下動自在にかつ重層状に配置する。施錠機構70には外枠作動杆80及びガラス扉作動杆110を施錠方向に付勢するとともに外枠作動杆80及びガラス扉作動杆110の間に亘って設けられたスプリングC1,C2を含む。施錠機構70には外枠作動杆80及びガラス扉作動杆110と中央杆100の間に設けられるとともに外枠作動杆80及びガラス扉作動杆110を開錠方向に別々に移動させる連係手段を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内枠に取り付けられる支持体に対して、外枠及びガラス扉を施錠及び開錠する施錠機構を設けた遊技機における施錠装置において、 前記支持体は、複数の分割体が組み付けされることにより、前記施錠機構の四方を覆うように断面四角枠状となし、 前記施錠機構は、 前記支持体内において、上下動自在にかつ重層状に設けられた、外枠作動杆、ガラス扉作動杆及び前記外枠作動杆と前記ガラス扉作動杆間に配置される中央杆と、 前記外枠作動杆及び前記ガラス扉作動杆を施錠方向に付勢するとともに前記外枠作動杆及び前記ガラス扉作動杆の間に亘って設けられたスプリングを含み、 前記外枠作動杆及び前記ガラス扉作動杆と前記中央杆の間に設けられるとともに前記外枠作動杆及び前記ガラス扉作動杆を開錠方向に別々に移動させる連係手段を含み、 前記中央杆が上下作動されることにより、前記施錠機構の外枠及びガラス扉に対する施錠及び開錠することを特徴とする遊技機における施錠装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 327A ,  A63F7/02 326C
Fターム (2件):
2C088DA09 ,  2C088EA15
引用特許:
出願人引用 (1件)

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