特許
J-GLOBAL ID:200903066978348048

ダイヤフラム式燃料ポンプを有するキャブレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-171110
公開番号(公開出願番号):特開2002-098005
出願日: 2001年06月06日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 キャブレータのダイヤフラム式燃料ポンプの圧力パルスチャンバ内に液体燃料が溜まるのを減少させる。【解決手段】 キャブレータのボディに保持された燃料ポンプダイヤフラムは、その片側に燃料を受ける燃料チャンバを形成し、他側に圧力パルスチャンバを形成する。その圧力パルスチャンバは、エンジンに通じて、燃料ポンプダイヤフラムを作動する圧力パルスを受ける。それにより、キャブレータ内に燃料を引いて、加圧した燃料を下流の燃料調量アセンブリに送る。空気路が設けられ、その一端が空気源に通じ、他端が圧力パルスチャンバに通じて、空気流を圧力パルスチャンバに供給し、圧力パルスチャンバ内にある液体燃料を掃気、除去、散逸、または空気の混入をして、液体燃料がそこに溜まるのを避ける。
請求項(抜粋):
キャブレータであって、ボディと、該ボディに保持された燃料ポンプダイヤフラムと、該燃料ポンプダイヤフラムは、その片側に燃料を受ける燃料チャンバを形成し、他側に圧力パルスチャンバを形成し、該圧力パルスチャンバは、圧力パルス源に通じて、該燃料ポンプダイヤフラムを作動する圧力パルスを該圧力パルスチャンバに伝達し、空気路とを具備し、該空気路は、その一端が空気源に通じ、他端が該圧力パルスチャンバに通じて、空気を該圧力パルスチャンバに供給し、該圧力パルスチャンバに溜まる液体燃料を少なくとも減らすように構成した上記キャブレータ。
FI (2件):
F02M 17/04 H ,  F02M 17/04 K

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