特許
J-GLOBAL ID:200903066978697859
管端シール方法および該シール方法に使用する管端シールキャップ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福田 保夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-225896
公開番号(公開出願番号):特開平9-053791
出願日: 1995年08月10日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 気密性と着脱容易性とを兼備し、とくに輸送、保管中における銅管内面の水分の侵入による酸化、変色を効果的に防止できるシールキャップを得ること。【解決手段】 外径が4 〜26mmの管の端部に嵌着され、管端をシールするシールキャップであって、可撓性を有し管よりも軟質の材質、好ましくは樹脂またはゴムから成形され、内面には高さ2.0mm 以下、ピッチ0.5 〜3.0mm の少なくとも5個の不連続なリング状の突条が並設され、突条の先端部によって形成されるシールキャップの内径が、シールキャップを嵌着する管の外径より0.2 〜2.0mm 小さい寸法に形成されている。
請求項(抜粋):
管の端部に樹脂またはゴムからなるシールキャップを嵌着して管端をシールする方法において、シールキャップ内面の軸方向に、高さ2.0mm以下の少なくとも5個の不連続なリング状の突条を0.5 〜3.0mm のピッチで並設し、該突条の先端部によって形成されるシールキャップの内径を、管の外径より0.2 〜2.0mm 小さい寸法に形成して、シールキャップを管端に嵌入し、突条を管の外周面に圧着させることを特徴とする管端シール方法。
IPC (2件):
FI (2件):
F16L 57/00 C
, B65D 59/06
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