特許

J-GLOBAL ID：200903066979115730

丸刃位置調整方法および装置

発明者： 鳥生 純一
出願人/特許権者： 川崎製鉄株式会社
代理人 (1件)： 小林 英一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-286610
公開番号（公開出願番号）：特開2002-096214
出願日： 2000年09月21日
公開日（公表日）： 2002年04月02日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、検出した摩耗情報に基づいて丸刃の調整を行う丸刃位置調整方法および装置に関する。【解決手段】 丸刃の上下それぞれの刃先を、その刃先の切断方向と平行に、かつ、前後位置に配置した投光器と受光センサで測定し、測定した受光量を摩耗前の受光量と比較して刃先の摩耗面積を算出し、あらかじめ求めておいた摩耗面積と刃先の水平方向摩耗量および鉛直方向摩耗量との関係から、検出した摩耗面積に基づいて、上下それぞれの刃先の摩耗量を算出し、算出した上下それぞれの刃先の摩耗量に基づいて、丸刃のクリアランスとオーバラップを補正し、丸刃の位置調整をする。

請求項（抜粋）：

金属帯を切断する上下一対の丸刃の刃先の摩耗を検出し、検出した摩耗情報に基づいて前記丸刃の位置調整を行う丸刃位置調整方法であって、前記丸刃の上下それぞれの刃先を、その刃先の切断方向と平行に、かつ、前後位置に配置した投光器と受光センサで測定し、測定した受光量を摩耗前の受光量と比較して刃先の摩耗面積を算出し、あらかじめ求めておいた摩耗面積と刃先の水平方向摩耗量および鉛直方向摩耗量との関係から、検出した摩耗面積に基づいて、上下それぞれの刃先の摩耗量を算出し、算出した上下それぞれの刃先の摩耗量に基づいて、丸刃のクリアランスとオーバラップを補正し、丸刃の位置調整をすることを特徴とする丸刃位置調整方法。

IPC (3件)：

B23D 19/06 ,  B23D 36/00 501 ,  G01B 11/28

FI (3件)：

B23D 19/06 C ,  B23D 36/00 501 G ,  G01B 11/28 Z

Fターム (14件)：

2F065AA03 ,  2F065AA58 ,  2F065BB05 ,  2F065FF44 ,  2F065GG01 ,  2F065JJ00 ,  2F065JJ05 ,  2F065QQ00 ,  2F065QQ17 ,  2F065QQ23 ,  2F065QQ25 ,  2F065RR05 ,  2F065RR09 ,  3C039CB25